ラッフルズ ジャパニーズクリニック
 

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予防接種新パッケージのお知らせ

 

クリニックでは小さなお子様向けに、便利な予防接種パッケージを用意いたしました。

肺炎球菌ワクチンパッケージ(2回接種/3回接種/4回接種)

ロタウイルスワクチンパッケージ(2回接種)

乳幼児ワクチンパッケージA(B型肝炎・五種混合・五種混合・六種混合)

乳幼児ワクチンパッケージB(六種混合・五種混合・六種混合)

乳幼児ワクチンパッケージC(水ぼうそう・MMR・五種混合)

詳しくはクリニックにて医師にご相談ください。

 

(小児科元田医師よりの解説)

肺炎球菌
肺炎球菌は健康な人の鼻やのどにいますが、免疫力が不十分な2歳以下の小児では肺炎・髄膜炎・敗血症(血液中に菌がいて、全身に感染している状態)などの重篤な感染症の原因になります。日本でも多くの小児科医がこのワクチンの開発・使用を懇願しているのですが、政府からの許可が降りず、現時点ではまだ限られた施設でしかうてません。高価なワクチンではありますが、シンガポールにいるうちに、是非、予防接種をされることをお勧め致します。
予防接種の受け方は、接種月齢によってスケジュールが異なります。これは月齢によって免疫力と感染の危険度が異なることによります。生後2ヶ月から受けることができ、9歳までは受けておいた方が良いと言われています。

ロタウイルス
ロタウイルスは小児の急性胃腸炎の起因ウイルスの中で頻度・重症度ともに最も重視すべきウイルスです。典型例では高熱と嘔吐で始まり、酸性臭の強い白色下痢便が頑固に続きます。乳幼児ほど脱水になり易く、またけいれんを起こすこともあります。非常に感染力が強く大流行するため、予防接種が勧められますが、日本ではまだ認可されていません。シンガポールの小児科医の話ではこの予防接種を始めてから、重症ロタウイルス感染症の数が激減したとのことです。経口摂取なので赤ちゃんの負担も大きくないです。
予防接種は有効ですが、生後24週間までに2回受けることが推奨されているため、時期を逃さないよう注意が必要です。1ヶ月健診などで御相談下さい。

インフルエンザ桿菌(かんきん)通称Hib
名前は似ていますが、インフルエンザ桿菌はインフルエンザウイルスとは異なる病原体です。肺炎球菌と同様、健常人の常在菌ではありますが、小児においては肺炎・髄膜炎・敗血症などの感染症を起こし得るため、予防接種が強く勧められています。日本でもやっと今年から接種可能になりましたが、シンガポールでは五種混合ワクチンに組み込まれているので、より受け易い状態です。
2歳までには予防接種を受けておくことが理想ですが、シンガポールでは5歳まで受けることが可能です。このワクチンも月齢(年齢)によって受ける回数が若干異なるので、詳しいことは医師に御相談下さい。

シンガポールでは日本の三種混合ワクチン(DPT:ジフテリア・百日咳・破傷風)に加えて、インフルエンザ桿菌とポリオのワクチンを同時に接種する五種混合(通称5in1)とそれにB型肝炎ワクチンを更に加えた六種混合(通称6in1)が存在します。

生後13ヶ月以降にみずぼうそうワクチンやMMR(麻疹・おたふく・風疹)、五種混合追加接種が必要になって来るので、これらを組み合わせたパッケージも用意致しました。

来星のタイミングやいつ頃日本に帰国するかなどによって、どのようなスケジュールを組めば良いのかは一人一人異なりますので、詳しいことは医師に御相談下さい。また、よく分からなくて不安も多いと思いますので、疑問を解消して納得の上で予防接種を受けて頂けるよう、一緒に考えていきたいと思っております。

 


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