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血小板数
1.基礎知識
*血小板は、出血の時に血管壁の凝血に働き、出血を止める働きを持っています。
*血小板の寿命は約8日です。
*血小板数は、各種の血液疾患の診断や出血しやすい人の原因解明に役立ちます。
*基準値は15〜35×104/μlです。(施設により異なります。)
2.疑われる病気や異常
*血小板数低下
産生能低下 再生不良性貧血、白血病、ウイルス感染症など
消費の更新 血小板減少紫斑病、全身性エリテマトーデス、脾機能亢進症など
*血小板数増加
本態性血小板増多症、白血病、慢性炎症など
3.日常生活上の注意
*必要により再検して確認し、骨髄穿刺など原因の精査を行います。
*10×104/μl以上で、他に何も所見がなければ経過観察とします。
*5×104/μl以下の場合は治療が必要です。
*1×104/μl以下の場合は血小板輸血が必要です。
*60×104/μl以上の場合は原因の精査を行います。
健診結果はきちんと健康増進に生かしましょう。ガイドラインに基づいた正しい治療を受けましょう。
大西 洋一 |