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今日は姿勢について考えたいと思います。今、デスクワークが中心ですから私もよく自分の姿勢が悪くなっているなと感じることがよくあります。日常生活の中では、姿勢が悪いと骨格・筋肉・内臓に余計な負担がかかります。これが原因で身体に悪影響が出る可能性があります。一例として、腰痛・肩こりの多くは、姿勢の悪さが一因と考えられています。正しい姿勢は、身体にかかる負担が少なく、内臓の働きもスムーズになります。
これから、脊柱について少しお話します。人間の体を支えているのは、いわゆる背骨と呼ばれている脊柱です。脊柱は椎骨という短い骨が26個積み重なってできています。正常な脊柱は、正面から見た場合はまっすぐで、横から見ると首の部分が緩やかに前に湾曲し、続く背中の部分が後に湾曲し、腰の部分が再び前に湾曲しているS字型になっています。脊柱は、単に柱の役目だけをしているわけではありません。中には、体の各部分に張り巡らされた神経の中枢組織である脊髄が通っているのです。正しい姿勢で脊柱を保護することが、健康維持に大切です。では正しい姿勢とはどういったものをいうのでしょうか?背骨が伸び、あごを引いた姿勢が正しい基本姿勢とされています。そうはいってもなかなか正しい姿勢を保持することは難しいと思います。字を書くに
してもパソコンに向かうにしても、それなりに背中を丸めた方がやりやすいことが多いからです。デスクワークの際はまず、筋肉に悪いクセがつかないよう、机や椅子の高さを調節することからはじめましょう。また、背すじを伸ばすことで、全身に適度な緊張感がいきわたり、ゆるんだ筋肉を引き締めることができます。普段から正しい姿勢を意識して健康的な身体を手にいれましょう。
看護師 井上 由希子
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