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01 Dec 2006 医療コラム (Dr田島)その5 PMSについて
 

PMSとはPremenstrualSyndromeの略で、日本語では月経前緊張症(または月経前症候群)などと呼ばれています。症状としては、下腹部膨満感、頭痛、乳房が張る、むくみ、にきび、めまい、便秘あるいは下痢などの身体的症状やイライラ、憂鬱、無気力、判断力や集中力の低下、不眠、涙もろくなるなどの精神的症状が、月経の2週間〜1週間位前からおこり、月経開始とともに消失します。これらの症状は、単一で起こるとは限らず、いろいろな症状がいろいろな程度に組み合わさって起こることもあります。PMSは月経の周期によって起こる生理的なもので、特に病気というわけではありませんが、時には、通常の日常生活が妨げられるほど、つらい症状に悩まされる方もおられます。PMSの症状を軽くするために、ご自分でできる方法として、低蛋白、高炭水化物食とり、カフェインを控えて毎日規則正しい運動を心がけるとよいでしょう。薬物療法としては、抗うつ薬、精神安定剤、ピル、漢方薬などがあります。

産婦人科医師 田島里奈
 

 

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