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日本人学校もインターナショナルスクールも春休みに入ったかと思います。この数週間何をするか、色々と計画をしていらっしゃるころでしょうか。せっかくまとまった時間があるのですから、お子さんと一緒に何かプロジェクト(目標)を決めて過ごし
てみませんか。
目標設定の仕方:(準備するものは紙と筆記具)
1.まず、お子さんと一緒に目標を決める。
ポイント:達成可能なことを選びましょう。そして、その目標を紙の一番上に大きく書く。
例:春休みのうちに千羽鶴を折る
2.どういう手順でやるか、考えて、箇条書きで書く。
ポイント:短く、わかりやすく。
例:まず、折り紙を買う。1日目は○羽折る。5日目から数を増やす、等々。
3.各段取りで、起こり得る障害・問題点を考え、手順の横に書く。
ポイント:親の視点から見て起こり得ること、子どもの視点から見て起こりうること
両方書きましょう。
例:欲しい折り紙の柄が売っていない。1日折りたい数が折れない。友達と遊ぶから
折る時間がなくなる。TVを見ていてきれいに折れない、等々。
4.その障害・問題点の解決策を考え、障害・問題点の横に書く。
ポイント:子どもができる解決策を考えましょう。また、親から見たら解決策でない
ものも、子どもには解決策の第一歩になることがあるので、子どもの案も受け入れて
あげましょう。
例:欲しい折り紙がなかったら、柄がないものを買って自分で絵を描く。1日折る数
を2日目から減らす。お父さんとお母さんにもっと多く折ってもらえるよう頼む。友
達と遊ぶときにも折り紙を折る。TVを見るときには折らない、等々。
5.各締め切りを決める。各手順・障害/問題点・解決策の横に書く。
ポイント:現実的に!
例:折り紙は3月○日までに買う。100羽を3月○日までに折る。千羽4月○日完成。
6.目標を達成したときのお祝い方法・日時を決める。
ポイント:子どもと一緒に楽しく決める!
例:千羽鶴と写真を撮る。みんなでケーキを食べる。千羽鶴を誰かにプレゼントする、等々。
子どもは自分で目標を決めて、それを達成していくことによって、自分に自信を持つようになります。小さな達成可能な目標設定から始めて、達成する喜びを経験させるようにしましょう。目標を定めて、それを達成していくことの積み重ねが、自信にもつながり、より豊かな人生に結びつきます。(余談ですが、あるインタビューで、ボストンレッドソックスの松坂大輔選手は「自分は大リーグを夢として捉えず、目標として捉えていた」と答えています。)
佐渡涼子
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