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子どもの成長に必要な予防接種
赤ちゃんはお母さんから抵抗力(免疫)をもらって生まれてきますが、生後12ヶ月頃にはその力が自然に失われていきます。やがて保育園や幼稚園、そして小学校にいくようになると、感染症にかかる機会がずっと増えます。子ども自身がかかると同時に友達や家族にもうつし、感染が周囲に広がりかねません。それを防止するために予防接種で免疫を獲得することが必要となるのです。シンガポールでは以下の予防接種が可能です;BCG、ポリオ、3種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)、b型インフルエンザ桿菌(3種混合とポリオにセットとなって5種混合として接種)、MMR(麻疹、おたふく風邪、風疹の混合として接種)、水痘、肺炎球菌、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、日本脳炎(2005年5月30日以降、日本国内では定期予防接種からはずれていますが、日本脳炎に感染する恐れが高い場合には接種します)、インフルエンザ。
チェックして忘れずに
予防接種は感染症の原因となるウイルスや細菌の毒素を弱めて作ったもので、接種により子ども自身に抵抗力を作らせます。シンガポールなどの日本国外では、日本国内のように市町村からのお知らせはありません。お持ちの「母子健康手帳」や市町村から配布されている「予防接種と子供の健康」などの資料をよく読んでどのような予防接種がどのような時期に必要なのかを確認してください。また、日本では利用できないためあまり知られていない予防接種もありますので、医師や医療機関に相談していただくのもいいでしょう。予防接種を受けるときは母子健康手帳をお持ちいただき、接種した予防接種の記入を受けてください。接種当日の体調など、気になることがあ
ったら、医師によく相談してください。
医師 永山憲市
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