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20 Dec 2007 感染症 その24(Dr永山)
日本国内の平成19年度インフルエンザ対策について
 
インフルエンザの予防の基本は、流行前にインフルエンザワクチン接種を受けることと言われています。このワクチン接種が発病防止とかかった場合の重症化防止に有効であると報告されています。今シーズンのインフルエンザワクチンを接種予定でまだ接種を完了していない方は、早いうちに接種を完了することが望まれます。また、流行時には外出時のマスクの利用や帰宅時のうがい、手洗いは、一般的なかぜの予防と併せて奨められます。さらにインフルエンザの主な感染経路が飛沫感染であることから、インフルエンザにかかって咳などの症状のある人は特に、周囲への感染拡大を防止する意味から、マスクの着用が推奨されます。

現在、日本国内では「ひろげるなインフルエンザひろげよう咳エチケット」という標語を掲げ、今冬のインフルエンザ対策に取り組んでいます。インフルエンザ感染拡大の防止のため、標語にもあるように、以下のような咳エチケットをキーワードとした普及啓発活動を行い、マスクの着用や人混みにおいて咳をする際の注意点について呼びかています。

「咳エチケット」
●咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる。
●鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄物箱に捨てられる環境を整える。
●咳をしている人にマスクの着用を促す。
●マスクを正しく着用する。

永山 憲市

   
 

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