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29 Aug 2008 医療コラム その2(医師 川崎)
筋緊張型
頭痛について
 
「一次性頭痛(慢性頭痛)」には主に筋緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛があり、それぞれ痛み方や対処法が異なります。また、一種類だけでなく複数のタイプの混合型の場合もあります。今回は筋緊張型頭痛について書いていきます。

筋緊張型頭痛では後頭部を中心に両側に、にぶい痛みが起こることが特徴ですが、我慢できないほどではないのが普通です。数時間〜数日の頭痛が反復性におこる場合と、持続的に毎日のように続く場合があります。首や肩のこり、目の痛みを伴うこともあります。慢性頭痛の半数以上の方がこの筋緊張型の頭痛です。

原因としては精神的身体的ストレスや筋肉の緊張、目の疲れ、歯の噛み合わせなどが考えられており、女性が全体の6割を占めます。

予防法としては原因となる筋肉の緊張を解消すること、つまり、姿勢を正しくする、ストレスをコントロールするなどです。また痛くなったら入浴や、こっている部分をホットパックなどで温める、マッサージや指圧、ストレッチでこりをほぐすというのも有効です。前述の方法であまり効果が見られない場合は内服薬として、鎮痛薬や筋弛緩薬等を使用します。
基本的に軽い筋緊張型頭痛であれば、頭痛の原因となっていた生活習慣を改善するだけでよくなることも珍しくはありません。普段から生活習慣の改善を心がけ、一人一人の頭痛の特徴・症状に合わせた薬を正しく飲むことが大切です。

医師 川崎 貴子

   
 

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