医師コラム

2019年7月9日

寝ながらコンタクトで近視進行抑 制?!

2018年度の文部科学省の学校保健統計調査によると、裸眼視力が1.0未満だった小学生は34.1%です。1979年度の統計に比し、約2倍になったそうです。また、0.3未満の児童も、9.28%もいたそうです。 近視が進行すると、子どものうちは眼鏡を買い替えるだけのことですみますが、近視が進みすぎると、大 […]
2019年4月2日

眼鏡はいつ作り変えるの?

人の視力は常に変化し続けます。その中でも人生で大きな変革期を迎える時期があります。それが、「10代」と「40歳から55歳あたり」です。 「10代」は、まさに成長期による変化があります。ヒトの眼球の直径は生まれた時には16mm程度で「遠視」の状態にあります。成長すると平均24mm程度まで大きくなってい […]
2018年12月25日

泥だらけのサッカー、ラグビ ー場には!? 

最近あるサッカーチームの子供達が、「目が赤いのがなかなか治らない」という訴えで眼科を受診されてきました。経過を詳しく聞くと、すでに他院を受診し抗生物質の点眼薬を処方され、点眼しているというのです。このケースの場合、大概はアデノウイルスによる結膜炎などを疑うのですが、目やにや瞼の腫れもそれほど酷くはな […]
2018年9月18日

6歳、7歳から近視進行抑制コン タクト?!

「たかが近視、されど近視」です。近視が進行すぎると大人になったときに、緑内障や網膜剥離になるリスクが高くなってしまう、「病的近視」にすすむ方もいます。 このリスクを減らすには学童期からの治療介入が重要であると眼科医のなかでは考えられています。 当院では近視進行抑制治療の一番効率が良い0.01%アトロ […]
2018年6月5日

最新の老眼対策2

前回は、調節力の低下にともなう適応方法をご説明しましたが、ここからは、最新のテクノロジーを用いた老眼治療をご説明いたします。それが、「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」です。白内障、と耳にするのは70~80代の病気と思われがちですが、近年、環境因子や生活習慣などで若年化傾向にあります。発症年齢を年 […]
2018年2月20日

最新の老眼対策1

本やスマホをみるときにピントが合うまで時間がかかったり、手元から離して見るようになったりしませんか?40代にさしかかると、もともと眼が健康で眼鏡要らずだった方(正視)も自覚することがあると思います。これが、エイジングに伴う調節力の低下、「老眼(シニアアイ)」です。 眼の筋肉は、遠く(無限遠)を見てい […]
2017年11月7日

ドライアイへの対策

シンガポールでは自覚症状のないドライアイが非常に多いです。 屋外は湿度が高くても、室内は1日中クーラーをつけているためかなり湿度が下がっています。その中でパソコン、スマホを使用したり、読書などをしていると、瞬きの回数が少なくなり、開眼している時間が多くなり、涙が蒸発し、ドライアイを引き起こします。瞬 […]
2017年7月25日

ピント調節

本やスマホをみるときにピントが合うまで時間がかかったり、手元から離して見るようになったりしませんか?40代にさしかかると、もともと眼が健康で眼鏡要らずだった方も自覚することがあると思います。これがエイジングに伴う調節力の低下、「老眼(シニアアイ)」です。 眼の筋肉は、遠く(無限遠)を見ている時がリラ […]
2017年4月11日

こんな方は緑内障に注意!?

日本での失明原因の第1位は緑内障です。40歳以上の日本人の緑内障の有病率は、5%くらいあることが疫学調査でわかりました。つまり20人に1人の割合で緑内障の患者さんがいるということになります。 自覚症状に乏しい眼疾患の1つである緑内障は、病状の後期(末期)にならないと症状を自覚することが難しく、早期発 […]
2017年1月10日

子供たちを取り巻く環境変化と近視の関連

親として子供の近視は気になるものですよね。特にご両親共に近視である場合のお子さんが近視になるリスクは8倍とも言われています。文部科学省の報告によると、裸眼視力(1.0)未満の小学生は46%、中学生は74%、高校生は91%と、学年が上がる毎に増加しています。人類の歴史上、遠くの獲物を発見し獲得すること […]