眼科 – 日本短期滞在眼科手術支援

眼科

日本短期滞在眼科手術支援


白内障、硝子体手術、日本短期滞在眼科手術支援のご案内

シンガポールにお住まいの日本人の皆様が、言葉の不安を感じることなく、日本の最新医療技術と短期間の日本滞在で、白内障などの眼科手術・手術前後のケアを全て同じ医師によって受けられるサービスです。

手術までの流れ 例:白内障手術1

1. シンガポールで白内障手術適応と診断。(日本で診断されている場合は除きます。)

2. 検査(日本滞在期間を最短とするため、当院にて術前検査を行い、残りの検査と手術を日本の病院で行います。)

  • 心電図
  • 眼内レンズ度数測定(IOLマスター)ラッフルズ病院内で行います。
  • 屈折検査
  • 手術説明、書類配布

*費用について
海外旅行保険をお持ちの方 保険ご加入後に発症された場合であれば一般的に保険対象となります。
最終的には加入されている保険会社の判断となります。
病院でお支払いされる方  約350シンガポールドル(消費税込み)

3. 手術の3〜4日前に日本へ帰国、日本のクリニック受診(東京調布または神奈川戸塚)

  • 一般診察
  • 一般採血(感染症検査含む)
  • 眼科手術用検査

*費用について
社会保険、国民保険をお持ちの方 1~3割の自己負担
病院でお支払いされる方     約20,000円

4. 事前検査で特に問題がなければ予定通り手術を行います。

両眼手術の場合、受診日翌週の月曜日もしくは火曜日に行います。(日帰り手術です。)
a) 単焦点レンズ (片眼:保険3割負担の場合約40,000円、自費の場合約135,000円。)
b) 多焦点(2焦点)レンズ(片眼:自費の場合約380,000円、先進医療保険適応あり。)
c) 多焦点(3焦点)レンズ(片眼:自費の場合500,000円、先進医療保険適応なし。)
d) 硝子体手術(疾患により術式・料金が異なります。)
e) 外眼部手術(翼状片、脂肪ヘルニア、眼瞼腫瘍など。)

5. 術後診察

  • 手術翌日に診察します。
  • 術後経過が良好であれば、その日の午後にシンガポールへのご帰国が可能です。(日本にゆっくり滞在し、その後の術後経過をみることも可能です。)

参考(シンガポールでの手術の場合)

  • シンガポールで白内障手術をご希望の場合ラッフルズ病院眼科に紹介いたします。
  • 手術方法や手術リスクなど、事前に日本語でご説明、ご案内いたします。
  • シンガポール眼科専門医が手術執刀いたします。

*費用について
白内障手術(片眼:単焦点レンズ)の場合で、約5,350シンガポールドル(消費税込み)(検査費用は別途かかります。)

上記ご案内はあくまでも参考です。詳細をご確認されたい場合には眼科を受診ください。

料金のまとめ

内容 保険適応の場合 自費の場合
手術前検査費用 条件を満たせば海外旅行保険適応 320シンガポールドル+20,000円
単焦点レンズ手術費用 3割負担の場合両眼で約80,000円 両眼で約270,000円
多焦点(2焦点)レンズ手術費用 先進医療特約適応あり 両眼で約760,000円
多焦点(3焦点)レンズ手術費用 先進医療特約適応なし 両眼で約1,000,000円
シンガポールで手術をする場合
単焦点レンズ手術費用
保険会社に適応確認が必要 片眼で約5,000シンガポールドル

日本短期滞在眼科手術を受けられた方の声

N.T.さん 男性38歳 若年性白内障 多焦点(2焦点)眼内レンズ挿入

裸眼視力 術前:右(0.8)左(0.8) 術後:右(1.2)左(1.2)

1)手術前はどのような状態でしたか。
視界が白く曇り、もやがかかったような状態でした。私は若年性白内障だったため症状の進行スピードが早く、手術直前は雑誌や本などの文字は白くボヤけて読むことができず、パソコンやスマートフォンについては画面を白黒反転しなければ見えない状態でした。

2)手術後はいかがですか。
手術直後は角膜が白く浮腫んでしまった影響で、視界が白く曇り見えづらさを感じました。また、眼が重い、ごろごろする、引っ張られる感じがするといった症状もありました。
ただ、視界は時間の経過とともに次第にクリアになり、術後2週間ぐらいから異物感を感じることもなくなりました。
岡野医師の解説:術後の経過は個人差がありますが、点眼を続けることで徐々に改善していきます。

3)現在、見え方はいかがですか。
手術前の視界が白く曇る状態は解消され視力も回復しました。近くの文字は光が足りないと読みにくく感じるときがありますが、遠方は1.0~1.2の視力で非常にクリアに見ることができています。

4)日常生活や運転はいかがですか。
運転はまだしていませんが、日常生活に特に支障はありません。本や雑誌等の近くの文字については、周りが暗かったり、電球色の照明のもとでは見えづらくなりますが、昼白色の蛍光灯であれば読むことができます。
岡野医師の解説:多焦点レンズの特徴のひとつ、コントラスト感度の低下によるものと考えられます。単焦点レンズではコントラストが低下しないので、この感覚はさらに軽減されます。

5)近くも遠くもよく見えますか。
近くは光が足りないと見えづらくなりますが、眼鏡を用いることなく生活しています。
岡野医師の解説:この方は多焦点(2焦点)レンズのため、遠方も近方も眼鏡なしでみえます。単焦点レンズの場合は、どちらかをみるのに眼鏡が必要になります。

6)夜間の光の見え方は気になりますか。
術後1ヶ月までは、夜間に光の周りに薄い輪がかかって見えたり、光がダブって見えたりしましたが、今はあまり感じなくなりました。
岡野医師の解説:多焦点レンズ挿入後に感じるグレア・ハロー現象ですが、視覚情報は最終的に脳で処理をしているため、徐々に適応していき慣れてきます。

7)趣味やスポーツなどするときに良かったことはありますか。
私の場合、手術前の視界がかなり悪かったので、眼鏡なしで近くも遠くも見える今の状態に非常に満足しています。
岡野医師の解説:術後2週間は散歩や買い物程度に行動を控え、3週目より汗のかくスポーツが開始できます。水泳は1.5~2ヶ月後を目安にしてください。

8)お仕事ではいかがですか。
打ち合わせやデスクワークが中心の仕事ですが、今のところ業務上支障を感じることはありません。近くは見えづらいときもありますが、白内障になる前とほぼ同じ状態で仕事ができていると思います。

9)手術後に変わったこと、気になることなどはありますか。
軽度ですがドライアイの症状が現れるようになりました。夕方になると目の疲れや見えにくさを感じることもあるため、ドライアイ用の目薬をさすことがあります。
岡野医師の解説:術後の経過は個人差がありますが、点眼を続けることで徐々に改善していきます)

10)費用面ではどのくらいかかりましたか。保険の補助はありましたか。
多焦点レンズを選んだため、健康保険の補助はなく実費で負担しました。シンガポールでの診察、検査、薬の処方は、海外旅行保険を利用しました。

N.T.さんとの診察回想

お若いので、今後長く仕事をされていくことから、術後眼内レンズ挿入後の焦点の距離についてかなり迷われていました。単焦点および、多焦点の特性を十分お話したうえで、術後のPC作業などの実生活をシュミレーションをしていただき、その結果、今回は近方焦点距離42cm(+3.25加入)の多焦点レンズをいれることに決めました。

N.T.さん、手術は緊張されたと思いますが、おつかれさまでした。

A.K.さん 女性52歳 白内障 乱視補正単焦点眼内レンズ挿入

裸眼視力 術前:右(0.4)左(0.4) 術後:右(1.2)左(1.2)

1)手術前はどのような状態でしたか。
中学生のころから近視が進み、強度の近視でコンタクトレンズ、メガネが手放せない生活で、中年になってからはコンタクトレンズを付けながら近くを見るときは老眼鏡をかけていました。手術の約半年前くらいから遠くが二重に見えたりかすんだりと、コンタクトレンズを取り替えても矯正できなくなり、駅の標識や人の顔もよく見えず困っていました。また、コンピュータ上の文字も老眼鏡をかけてもよく見えず、仕事に差し支えるようになってしまっていました。

2)手術後はいかがですか。
手術中は点眼麻酔のお陰で全く痛みはなく、術後も多少の違和感はあったものの痛みも腫れもありせんでした。充血も日に日に薄くなり、2週間後には手術を受けたとは思えないくらい眼球がきれいに治りました。
岡野医師の解説:術後の経過は個人差がありますが、点眼を続けることで徐々に改善していきます。

3)現在、見え方はいかがですか。
私の場合、白内障+強度の近視+乱視があったのですが、お陰様で術後は左右とも1.2の視力になりました。遠距離、中距離はすべてはっきり見えるようになり、読書をするときのみ老眼鏡を使っています。
岡野医師の解説:単焦点レンズの場合、遠方合わせにすると、近くをみるときには必ず老眼鏡が必要になります。

4)日常生活や運転はいかがですか。
まず目覚めた瞬間からメガネをかけずによく見えますので、頭もすっきりして寝起きもよく支度も早くなりました。散歩や買い物に出かけても景色の色や形が鮮明に見えますので、気持ちも明るくなり楽しいです。以前はあきらめていた映画鑑賞などもこれから楽しみにしています。また、眼精疲労がないため一日が終わってからの身体の疲労感も減った気がします。

5)夜間の光の見え方は気になりますか。
特に違和感はありません。夜空の星がきらきら輝いているのがよく見えるのには、感動いたしました。

6)趣味やスポーツなどするときに良かったことはありますか。
白内障が改善したため見えにくかった近くの文字もくっきりと見えるようになり、コンピュータ作業もとても楽になりました。趣味のダンスも仲間や先生の笑顔がよく見えるようになりましたし、振り付けも以前よりはやく覚えられ、ますますのめりこみそうです。また、水泳もコンタクトレンズなしで自由に泳げますのでもっとチャレンジしてみたいと思います。

7)日本短期滞在で、体調面、移動での身体の負担などはいかがでしたか。
私の場合は2月の冬の寒い時期でしたので、あらかじめインフルエンザなどの予防接種を受けておきました。シンガポールからの移動に関しては、羽田空港から手術を受けた戸塚まで電車でもすぐで、宿泊した戸塚駅前のビジネスホテルから病院までは徒歩圏でしたのでとても楽でした。シンガポールに戻るときの機中では、機内が乾燥していて少し眼がしばしばしましたので目薬をさしながら眼を閉じて休んでいるうちに到着いたしました。
岡野医師の解説:術後早期は、やはり眼を閉じ、休めておくのが一番だと思います。機内は乾燥しているので点眼して寝ていただくのが最良です。

8)手術後変わったこと、気になることなどはありますか?
視力が改善されるとこんなにも世界が変わり、生まれ変わった気持ちになれるのかとうれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。

9)費用面ではどのくらいかかりましたか。保険の補助はありましたか。
手術費用は全額負担で片目約13万円でした。私の場合、両目分と薬の費用含めて合計28万円弱でしたが、海外旅行保険を利用しました。

K.A.さんとの診察回想

初診時より白内障による視力低下で経過観察させていただきました。乱視も軽度あったのですがそれを補正する眼内レンズにより術後の乱視が軽減し、文字がよりくっきりはっきりみえるようになったのだと思います。手術前、手術、手術後と一貫したフォローアップができ、非常によかったと思います。K.A.さん、手術おつかれさまでした。

K.Tさん 男性52歳 左黄斑上膜 左硝子体手術+白内障手術

裸眼視力 術前:左(1.0) 術後:左(1.0)

1)手術前はどのような状態でしたか。
左目だけでみると物が大きく、縦横の線や文字が歪み、濃淡があるように見えました。
岡野医師の解説:ヒトは両眼を使って文字をみたりして生活していることで、片眼の変化に気づきにくい傾向にあります。黄斑上膜や黄斑変性を早期に発見するためには、片眼を閉じた状態で格子状のものをみるなどして、セルフチェックをおすすめします。

2)手術後はいかがですか。
手術直後は上記の症状はほとんどそのままでした。ピントの合ったところでも、ぼやけてました。
眼内レンズのおかげで、ピントは50センチあたりのところになりました。(元は裸眼でピントは13センチでした。)
痛みはほとんどありませんでしたが、目がごろごろする違和感がありました。これは徐々に無くなっていきました。
岡野医師の解説:50歳以上の方は、白内障も同時に手術することもあり、K.Tさんは術前高度な近視があったので、それを眼内レンズで調整して、近視を弱めることにしました。そのため、ピントを50cmくらいのところ調節でき、読書なども楽にできるようになりました。

3)現在、見え方はいかがですか。
現在手術から19日後です。 縦横の線や文字の歪み、濃淡に、これまでそれほど変化が見られなかったのが、この一両日でかなり改善されています。 パソコンを使っての仕事がかなり楽になってきました。
ピントは若干、前よりに40センチあたりになっています。かなり解像度が増し、細かい物も十分見えます。
目のごろごろ感は完全には無くなっていませんが、ほとんど気にならないレベルになりました。

4)日常生活や運転はいかがですか。
遠くを見る必要のない場合、家の中では裸眼で過ごしています(裸眼でピント左目40センチ、右目17センチ)。左目の歪みがかなり改善されたので、左目で物を見るのに違和感が無くなってきました。食事や入浴は裸眼でよく見えます。
仕事は、現在パソコン用と遠距離用のメガネを使用してますので、かけ替えが不便です。左目の見え方がよくなってきましたので、パソコンは裸眼でもいけそうです。安定した後、遠近両用メガネを作る予定にしています。

5)夜間の光の見え方は気になりますか?
気になりません。

6)お仕事、ご趣味やスポーツなどの際に良かったことはありますか?
左目での歪みが改善されてきたこととピントが40センチくらいになったことで、手元での作業が裸眼でできるようになりました。

7)日本短期滞在で体調面、移動の身体の負担はいかがでしたか?
問題はありませんでした。泊まったホテルも清潔で駅や商店街に近く便利でした。

8)日本で手術を受けられたクリニック施設はいかがでしたか?
手術室や診察室に最新の設備を備えておられることはもちろん、清潔で落ち着いた休憩室にも配慮が感じられ、快適に過ごせました。手術前、手術後の院長先生と看護師の皆様の診察やアドバイスは、的確でありがたかったです。

9)手術を決定されるにあたり、特に不安や気になったことなどはありますか?
岡野先生に図や映像で詳しく説明いただいたので大丈夫でした。眼内レンズの度数を決めることに関してはかなり考えました。今の生活状況や将来のことを考えるよい機会になりました。見え方が改善されていっていることを考えると、手術はもちろん、眼内レンズの度数も正しい選択をしたと思います。

10)費用面ではどのくらいかかりましたか。保険の補助はありましたか。
日本での費用は、手術前検査から手術4日後の検査までで52万円でした。まだ、最終の保険からの金額がわかっておりませんが、おそらくほとんどカバーされると思います。こちらの会社で入っている入院や手術にかかる保険です。契約によっては、シンガポール以外の国での治療は除外の場合がありますので注意が必要です。

ご本人の感想

最後に、手術自体から少しそれます。黄班上膜になっていなければ無いことですが、今回の手術で貴重な経験をさせていただいたと思います。 3つあります。膜を引っ張ってはがすところなど、高度な専門技術の要する手術を自分の目で見れたこと。しかしながら、手術の様子が自分の目で見えてしまうのは恐怖で、それを乗り越えたことのうれしさを感じたことと自信を持てたこと。それを可能にしてくださった、岡野先生をはじめスタッフの皆さんの専門性と患者に対する親身な対応。これがあったので、手術に安心して臨めました。ありがとうございました。

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